デリヘル遊びで気になる性病ワクチンの実態／デリヘル呼び方徹底サーチ！自宅・ホテルの活用術

性病予防のワクチンは限定的

風俗遊びと性病は切っても切れない関係性。デリヘルで楽しんだ後は、たいがい「性病大丈夫かな？」という一抹の不安に駆られるわけですね。

コンドームを着用し粘膜部位への接触を徹底的に避ければ、性病に感染するリスクも低くなりますが、それでも100%ではありません。

それならばワクチン接種をすればいいじゃないか！となるわけですが、残念ながら全ての性病に有効なワクチンが開発されているわけではありません。

現時点で性病予防に貢献しうるワクチンは限定的で、以下の性病のみが対象となっています。

1. ・淋病
2. ・HPV感染による尖圭コンジローマ
3. ・A、B型肝炎

これらの性病に限りクリニックでワクチン接種を受けることは可能ですが、クラミジアや梅毒などの性病に効果が期待できるワクチンは開発されていません。

正直なところ、性風俗従事者以外で上記のワクチンを接種している方は多くありませんが、どうしても性病感染が心配という方は専門クリニックで相談してみるのもいいかもしれませんね。

性病ワクチンを摂取すべき対象男性は？

性病の万能薬、それは風俗を利用しないこと！そして性欲に打ち勝ち、仙人のように煩悩の外側で生きることでしょうか。

しかしそんなことは不可能なので、デリヘル遊びをする際は最初から最後までコンドームを着用し、衛生対策が十分に行われている優良デリヘルを選ぶなどの工夫が必要になります。

デリヘルを利用する男性で、ワクチン摂取に興味があるという方は限られていると思いますが、以下のような方であればワクチン接種を考慮してもいいでしょう。

1. ・デリヘルを含み、不特定の第三者との性的接触が多い
2. ・とにかく家族にバレず、安全にデリヘルを利用したい
3. ・クラミジアや梅毒などの重複感染を予防したい方
4. ・コスパ重視！格安店やフリー嬢とよく遊んでいる男性

上記のような男性層であれば、限局的とはいえ性病ワクチンを接種する恩恵は十分にあるはずです。

逆に独り身（彼女がいない方）や風俗遊びに慣れている（性病知識がある方）は、そこまでワクチン摂取の必要性にかられる必要はないかもしれませんね！

なお、多くの性病科クリニックでワクチン接種は行われていますが、淋病やHPVワクチンについてはかなり高額な費用が必要になる場合も多く、なおかつ複数回の摂取が必須のワクチンもあるので要注意。

性病ワクチンに興味がある方は自身のお財布事情も考慮した上で、複数のクリニックを比較し、コストパフォーマンスも考えた上で受診クリニックを決めるべきです。

ワクチン同様の性病予防効果がある対策とは？

ワクチンとは少し異なるアプローチになりますが、デリヘルでの危険行為後（通常行為後72時間以内）にある種の薬を服用することで性病感染を予防する方法もあります。

これはドキシペップと呼ばれており、ワクチンに代わる性病感染対策として最近注目を浴びています。

100％の予防率はもちろんありませんが、性行為後に抗生物質を服薬することで梅毒、クラミジア、淋菌の感染予防ができるというものです。（性病の種類によって予防効果は異なります）

副作用や耐性に関する問題は考慮すべきですが、利用する抗生物質は一般的なものなので、そこまでハードルの高い予防対策ではありません。

頻繁に風俗遊びをしているような方には、新しい予防対策になり得ることでしょう。

なお、リスク行為の72時間以内にHIV治療薬を28日服用し続けることで、HIVの感染を予防することも可能です。（ペップ療法と呼ばれています）

ただし保険外の治療薬を継続服用し、なおかつケースバイケースで複数の治療薬の併用が必要になる場合もあります。（特に経済的負担が大きくなる点は要注意！）

その予防効果は高く医療事故等の現場でもこの予防対策は行われているので、どうしてもHIV感染不安がぬぐえない場合は、専門医療機関にアドバイスを求めるのもいいでしょう。