デリヘルで店外デートがNGな理由とは？／デリヘル呼び方徹底サーチ！自宅・ホテルの活用術

店外デートの定義について

そもそも店外デートとはなんなのか？まずはそこから解説に入りましょう。

店外デートとは風俗業界における隠語の一つです。きっとデリヘル遊びに精通している方ならご存知のはず。

ようするにお店を通さずに、女の子と会うことです。すごくシンプルですね。

しかし、単に女の子と会うわけではなく、デートやホテル（自宅）でのヘルスプレイが暗に含まれています。

もちろん女の子へはお手当といいますか、それ相応の金額を手渡す必要はありますが、お店のような固定金額ではなく女の子と直接交渉が可能。

女性はその金額をそのままポケットマネーにできますし、男性にとってはより安価に遊べたり、本番がOKな場合も少なくありません。（交渉次第ですが）

店外デートはいいとこどりばかりに見えますが、前述のようにデリヘル店を通さない駆け引きは厳禁であり、お店にバレてしまった場合は双方に大きな制裁が下ります。

百害あって一利なしというわけではありませんし、店外をするメリットも確かにあるのですが、バレリスクを考えると決して大きな実りがあるとはいいきれないのです。

デリヘル店が店外デートを徹底禁止する訳

デリヘルを利用しているうちにプライベートでも遊びたい、お店の枠外でプレイしたいとなるのが常。それが男の下心。

さて、なぜにデリヘルを含む風俗業界では、店外デートが禁止されているのでしょうか？

その理由として第一に挙げられるのが、業界内の暗黙の了解として店外が禁忌行為として認知されているからです。

なお、店外デート自体は風俗だけでなくお水系の夜職全体でも見られ、大きな問題行為としてお店側は手を焼いています。

そもそも業界が店外デートを禁止するには、当然ながら理由があります。ここでは、気になるその例を挙げていきましょう。

1. ・店外が行われる事実が、お店の評判を下げる一因になる
2. ・法律で禁止されている本番が行われる可能性が高い
3. ・お店の管理下にない性行為で、性病がまん延するリスクがある
4. ・お店を通さないイコール店舗の営業が成り立たないため
5. ・女の子の個人情報が流出しやすく、ストーカー行為に発展することも
6. ・お客が妻帯者の場合、女性が不倫で訴えられる可能性も考えられる
7. ・男性客が妊娠詐欺や恐喝に遭う可能性も

店外デートは男女双方にとって魅力的に映りますが、お店が被る被害（被害予想）はかなりのもの。

デリヘルのようなヘルスサービスありきの風俗店は、特に風評被害を受けやすく店外多発や性病感染の事実が判明すると、あっという間に営業が立ち行かなくなります。

もちろん女性が危険な目に遭ったとしても、お店側がすぐに駆け付けることはできません。

結局のところ店外デートをしてしまうとお店の管轄外でさまざまなトラブルが予期され、それがお店の経営&治安維持にも悪影響を与えてしまうというわけですね。

ハードなデリヘル店外デートの罰則について

店外デートに関してはデリヘルの利用規約にも記載されていますし、お店側からデリヘル嬢に絶対応じないようにと釘を刺されています。

ダメと言われればどうしても気になってしまう、それが人間というものなのですが、前項でお伝えしたように店外デートは男女そしてお店にとってもデメリットばかり。

店外デートの事実がバレてしまった際の対応は各デリヘル店によって異なりますが、基本的にどの店舗もかなり厳しい処罰を考えているようです。

ペナルティと書いてしまうと少し大げさですが、風俗業界ではNG行為であるため、やはり店外デートが発覚する際の罰則も頭に入れておくべき。

ここではまとめとして、報告されているペナルティを紹介していきたいと思います。（今回は男性客のみに適用されるものを紹介）

1. ①数万以上の罰金（お店によってはより高額な違約金を要求するところも）
2. ②出入り禁止処分
3. ③店外未遂の場合は、女の子への指名NG
4. ④店舗スタッフや代理人から恐喝を受けることも多し（特に家族や職場への連絡をちらつかせるなど）

お店側からの罰則は上記のようにシンプルなものですが、本番の有り無し、同意があったのか？または店外デートが常習的に行われていたのかなどによって、ペナルティにも差が出てきます。

出禁はほぼ確定ですが、不当な条件による高額な罰金は応じるべきではありません。そして、罰金に法的な強制力がないことを覚えておきましょう。

どちらにしてもお店からの要求を一人で抱えてしまうと八方塞がりなので、家族や仕事場に迷惑が及ばぬうちに、早急に風俗トラブルに強い弁護士へ相談するべきです。